文系未経験からのエンジニアって稼げるんですか?

プログラミング(主にRuby)と周辺の学んだことを活かして稼ぐ術を共有、アウトプット備忘録。

【初めての案件】途中参加のプロジェクトでもこの手順で進めればOK!!【Rails】

こんにちは、がらな(@guarana5959)です!

本日は、僕の初出勤の振り返りの記事になりますw

入社手続きを終えRails環境を構築し、進行中の案件に途中参加する為にローカル環境構築手順紹介です。
僕は手間取ってしまいましたが、皆さんのピカピカRailsエンジニアデビューの少しでも手助けになれば嬉しいです。

 

Railsの環境構築はこちらから
www.rookie-engineer.com

 

環境

・Mac
・Git
・rbenv導入済み
・bundler導入済み

上記環境で今回はGit hubでプロジェクトのバージョンを管理している想定で進めていきます。
Githubと接続する手順は@shizuma様のこちらの記事を参考にすると爆速かと思います。
qiita.com

Railsプロジェクトのクローン作成

先ず、同じプロジェクトの人からGit hubのプロジェクトのURLを共有して貰います。
次に、自分のMac環境にプロジェクトのクローン(コピー)を作成しましょう。

$ Git clone git@github.com: ~~~~~  #クローン作成
$ cd ~~~~~ #移動

Gemfile.lockの確認

次に、Rubyとbundlerのバージョンを合わせるため、Gemfile.lockを確認しましょう。

$ vi Gemfile.lock  #開いて確認

f:id:Newcomers:20190716235017p:plain
この様に大体最後の行に画像の様な記述がしてあるので、 ※書いてない場合はプロジェクトメンバーに聞きましょうw
確認後 :qで閉じてOKです!

RubyとGemfileの導入、Rails起動

最後に、先ほど確認したバージョンのRubyとbundlerを導入しRailsを立ち上げて終了です。

$ rbenv  install 2.5.5  #先ほど確認したバージョンをrbenvにインストール
$ rbenv  local 2.5.5  #このプロジェクトのRubyのバージョンに設定
$ bundle install --path=vendor/bundlet  #Gemfile.lockに記述されているGemをインストール
$ bundle exec rails db:migrate:reset  #今のデータベースを削除し、再度マイグレーションファイルからデータベースを作り直す
$ bundle exec rails db:seed  #seeds.rbに初期データがあれば投入
$ bundle exec rails s  #Railsの立ち上げ

お疲れ様でした。
サクっと説明しましたが、これでプロジェクトに合流出来るはずです。
同じ手順でGit hubに上がっている色んなプロジェクトも自分のローカル環境で動かす事が出来るので、
コードを読む勉強になるのでオススメです!