文系未経験からのエンジニアって稼げるんですか?

プログラミング(主にRuby)と周辺の学んだことを活かして稼ぐ術を共有、アウトプット備忘録。

挫折しない!Macで最速Ruby on Railsの環境構築〜起動確認!

初めまして、がらな(@guarana5959)と申します!

本日はRuby on Railsの環境構築をやっていこうと思います!

 

私自身、Progateがプログラミングを始める最初のきっかけだったので、
コマンドを初めて打ちながら環境構築していくのに凄く手間取ったのを覚えています。
実は自分のMacを初期化してしまったので、記事を書きながら自分自身のMacのセットアップも兼ねていますw

初投稿でお見苦しい点が多々あるかも知れませんが暖かい目で見てくださると嬉しいです。
ベテランさんからのアドバイスやご指摘等もいただけると助かります!

Homebrewの導入

先ずはMacに色んなアイテムをダウンロード、管理が出来るHomebrewをインストールしていきます。

command + Oで「ターミナル」を検索してターミナルを立ち上げ、以下のコマンド叩いてHomebrewをインストールしましょう。
※コマンド入力する際は「$」はコピペしなくてOKです!

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

Xcodeを導入していない方は、
Press RETURN to continue or any other key to abort
と表示されるので思考停止でEnterを押してインストールしましょう。
すると、自身のMacのユーザのパスワードの入力を求められるので入力してインストールを待ちます。
==> Installation successful!が出たらHomebrewの導入はOKです!

rbenvの導入

次に、複数バージョンのRubyをインストールしたり切り替えるためのrbenvを導入します。
先ほどインストールした以下のHomebrewのコマンドを使って、rbenvをインストールしていきます。

$ brew install rbenv

下記コマンドを入力して念の為インストールが正しくされたか確認しておきましょう。

$ rbenv --version

rbenv x.x.xと表示されたらOKです!

Rubyの最新安定バージョンの導入

次に、Rubyのインストールをしていきます。

$ rbenv install --list  #インストール出来るRubyのリストを確認。

今回はバージョン2.6.3をインストールしていきます。

$ rbenv global 2.6.3  #システム全体で使う ruby のバージョンを指定する。
ruby  -v  #rubyのバージョンを確認。

インストールしたRubyのバージョンが正しく表示されればOKです!

bundlerの導入

次に、bundlerの導入をしていきます。

$ gem install bundler  
$ bundle -v  #導入確認
Bundler version 2.0.1

SQLite3の起動

次に、DBのSQLite3を起動していきます。
SQLite3はMacに標準で入っている為インストールは不要です。
拡張子は特に決まってないみたいなので~.dbか~.sqliteが分かり易くていいんじゃないでしょうか。
今回はtest.sqliteで起動したいと思います。

$ sqlite3 test.sqlite  #SQLite3を起動

sqlite>とターミナルに表示されていれば起動確認はOKです!

Railsの導入

最後に、Railsの導入と起動確認をしていきます。
SQLite3の起動確認で終わっている場合は、ターミナルを開いたまま
Command + T で新規のタブを開きましょう。

今回はsampleという名前フォルダを作成して、
その下にsammple-appという新規のRailsのプロジェクトを作成します。

$ mkdir sample
$ cd sample
$ bundle init  #Gemfileの作成
Writing new Gemfile to ~~~/test/Gemfile

これでGemfireが作成されましたね。

次にUINXコマンドのviを使い、先ほど作成したGemfileの中身を編集していきます。

$ vi Gemfile  #先ほど作成したGemfileを開く

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viコマンドでGemfileを開いた状態で i を押して入力可能のモードに、
# gem "rails"の 「#」を削除しましょう。※Rubyの記法でコメントアウトされているので
編集が終わったら esc でインサートモードを終了し、w + q で保存して編集を完了します。

最後にRailsのインストールとプロジェクトの作成です。

$ bundle install --path vendor/bundle  #Railsの導入
$ bundle exec rails new sammple-app  #プロジェクトの作成
$ cd sammple-app
$ bundle exec rails s  #Railsの起動

http://localhost:3000
にアクセスし、下記画面が出たらOKです!

f:id:Newcomers:20190715121101p:plain
Rubyのバージョンもちゃんと導入した2.6.3になっていますね。
お疲れ様でした!